サン・バルナバ広場周辺4
この広場のちょっと奥にあるプーニ橋のたもとには、いつも野菜を満載した舟が係留されており、市民が新鮮な野菜を買いに集まる。
この写真でいうと、一番手前がサン・バルナバ橋、そして二番目がプーニ橋になる。
キャベツ、たまねぎ、ニンジンなど種類も豊富で、リアルト橋近くの市場にも負けないほどバラエティ豊かな内容だ。
主婦だけでなく、紳士たちが買い物する姿も、普通に見かけられる。
プーニ橋には、両端に二人分の足型が埋められている。この足型には中世に遡る伝説が伝えられている。当時は地区ごとにいくつかのクラブが組織されており、市民はそれぞれのクラブに属していた。この付近にはカステッラーニ党とニコロッティ党という反目しあうクラブがあり、お互いの勢力を誇示するため、橋の上で鉄拳をふるって闘ったという。その際、両者の向き合う位置を示すために付けられた目印が、この足型だという。
でも、この足型の幅はすごく広い。身長1m75の私が測ってみたところ、両足の間隔は大股で4歩もの距離があった。はたしてどんな形で足を置いたのだろうか?このような足型は、ストラーダ・ヌオーヴォ(サンタ・ルチア駅とリアルト橋をつなぐ広い通り)途中のサンタ・フォスカ教会広場裏に架かるサンタ・フォスカ橋にも同様に付けられている。
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