サン・バルナバ広場周辺3
この広場で、個人的にとても気に入っていることがある。それは運河に映る建物の面白さだ。午後になると運河の周囲にあるカラフルな建物に太陽の光が当たり、その姿が運河の水に反映する。運河は小さいため波があまり立たないが、時折通過するゴンドラなどでかすかに揺れると、その後建物の姿が微妙に変化する。まさに変幻自在のアートを演出してくれるのだ。
バロックという言葉は、「ゆがんだ真珠」という意味があるそうだが、この水に映った風景は「ゆがんだ街並み」とでも表現したらいいのだろうか。
これなどは、本当にかすかな揺れで演出された絵画のような風景だ。
こちらはゴンドラが通った直後で、かなり形が崩れた状態の風景。でも色彩の強烈さが返って前面に押し出された感じ。もしピカソがヴェネツィアに来ていたら、また新しい造形を描き出していたのではないだろうか。
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コメント
はじめまして、札幌のなおです。
水面に映った景色が、抽象画の様で素敵です♪
しばらくそこに住んでいないと撮れないような美しい写真がたくさんありますね!!!ヴェネツィアには、いつ頃滞在されていたのですか?
投稿: なおなお | 2009年7月10日 (金) 18時36分
なおなお様
訪問有難うございます。ヴェネツィアは水の街なので、こうした水の景色に至る所で出会えるという、とても幸せな時間を持つことが出来ます。これからも随時アップして行きたいと思っています。私はここに住んだことはないのですが、半月あるいは1か月といった滞在は何度か経験しています。本当は住みたいのですがねえ。
投稿: gloriosa | 2009年7月12日 (日) 19時07分