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バルセロナ街歩き1 コロンブスの塔

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 バルセロナオリンピックの会場となったモンジュイックの丘に上ると、一人の人物の像が空中にくっきりと姿を見せる。それがコロンブスの塔だ。コロンブスはイタリア・ジェノヴァの出身だがスペインのイサベラ女王の援助を受けて1492年にアメリカ新大陸到達を達成し、その報告をこのバルセロナで行った。

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 ただ、この塔の完成は1888年、バルセロナ万博開催の年だった。高さ60m、右手で新大陸の方向を指している。私が最初にバルセロナに入ったのは空港からだったが、マヨルカ島からの帰りはこの塔のあるポルトベイに入港した。そのときはちょうど日没直前だったので、こんな美しい光景に出会うことが出来た。

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 この塔の基底部分には女神?が舞い踊るような像も彫刻されている。そのシルエットがまた面白い。

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 真っ赤な夕陽に包まれたシルエット。

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 ただ、コロンブスも昼見るとかなり汚れているようで・・・

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 コロンブスの塔のある港から旧市街のライエタナ通りをすこし北上し、カタルーニャ音楽堂のすぐ横にある建物・ヴェレロス組合の壁に、すばらしい壁画が描かれている。18世紀の絵だというが、こげ茶色の壁面に金色に輝く像と装飾がなされている。

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 わずかにオリエント風な匂いも持った像は、どこか観音様をも連想させる。この通りは前回掲載したメルセの祭りの行列も行進した通り。こんな壁画が旧市街の目抜き通りにあるのがうれしい。

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