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フェニーチェ劇場1

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 今回と次回は、ヴェネツィアを代表する歌劇場「フェニーチェ劇場」の紹介です。フェニーチェとは不死鳥を意味する言葉ですが、その名の通り、何度も見舞われた災害から蘇った歴史を持つことでも有名です。まずはその歴史をちょっと・・・

 ヴェネツィアは17~18世紀にかけてオペラの全盛期を迎え、街中に16もの劇場が林立していた。しかし、1773年、その中でも最も優美だったサン・ベネディクト劇場が火災で焼け落ちてしまった。そのため新しい劇場を建設しようと公募が行われ、客席1500の新劇場が1792年に完成した。この劇場がフェニーチェ劇場と名付けられた。

 当時の観客席は、ボックス席はすべて同じ型同じ広さに設計されていたが、間もなくナポレオンの支配下となったとき、「皇帝の特別席を」とロイヤルボックスが増設された。だが、1836年12月、この劇場もストーブの火の引火して全焼、1年後にまた再建された。

 しかしまだ不幸な事件は続く。1996年1月29日、劇場内の補修作業工事中に出火、またまた劇場は灰と化した。この火事はその後の捜査で放火と判明した。補修作業の遅れで違約金を求められた電気工事業者が、その遅れを“帳消し”にするための放火だった。そうした幾度もの災難にもかかわらず不死鳥はまた蘇った。2003年12月、改めて劇場がオープンし現在に至っている。

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 外観はすっきりとした装い。サンマルコ広場から10数分の場所にあり、小さな広場に面して建っている。

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 観覧席に上がる階段。この部分はロイヤルボックスに通じている。

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 ナポレオン時代に設置されたロイヤルボックス部分の装飾。さすがに華麗。

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 そのロイヤルボックスから眺めた舞台。この日はオーケストラのコンサートがあるらしく、舞台上には楽譜立てが並んでいた。

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天井のシャンデリアも優雅なたたずまい。

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コメント

こんにちは~♪

フェニーチェステキですね!!

ロイヤルボックスの装飾は特に豪華ですね~♪
普通に見学に入れるものなんですか?

一度は、ここでオペラを観てみたいものです♪

投稿: がーこ | 2010年4月14日 (水) 16時13分

がーこ様
イタリアのオペラ劇場は外観はそれほど豪華ではないのですが、中はとても素晴らしく、そのギャップにビックリしますね。フェニーチェは公演の行われていない時間帯なら見学を認めているはずですよ。何ユーロかの見学料はかかりますが・・

投稿: gloriosa | 2010年4月15日 (木) 21時09分

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