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ウルビーノ ラファエロが生まれた町

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 今回から3回はマルケ州の州都ウルビーノの紹介です。

アドリア海から約30キロの内陸部にある丘上都市。13世紀前半にモンテフェルトロ家の領地となり、1444年に当主となったフェデリーコによって華麗な文化都市に生まれ変わった。

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 フェデリーコはヴェネツィアやフェレンツェの傭兵隊長として武勇を発揮、蓄積した富で都市づくりを実践した。また、著名な文化人たちを招いて文化振興にも寄与した。その彼の肖像画は、ウフィッツィ美術館にある、あのカギ鼻の横顔で有名な男性だ。

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 町には、海沿いのペーザロからアドリアバスに乗り、約1時間の道のりで広々としたメルカターレ広場に到着する。バス代はたったの2・75ユーロ。本当にイタリアのバスは安い。この広場から旧市街地の中心レップブリカ広場へはガリバルディ通りを登ることになるが、かなりの急坂だ。広場奥にあるインフォメーション隣にエレベーターがあるので、これが便利。ちょうどドゥカーレ宮殿の裏側に一気に登れる。ここからアーケードの道を少し歩くとすぐにレップブリカ広場だ。

 立ち話中のおじさんにホテルの住所を尋ねると、バッティスト通りのすぐ先だという。ホッとして歩き始めたら、ここもすごい急坂。車輪付きのスーツケースがまるで転がり落ちるよう。必死で抑えながらやっとホテルに到着した。これがその通り。写真だとよくわからないかもしれないが、中央の車の傾き具合で推察できるかも。

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 荷物を置いたら早速市内散歩。この町出身の第一の有名人は何と言ってもラファエロ。その名を冠したラファエロ通りも急こう配だ。坂の中腹に旗が掲揚された家があり、それがラファエロの生家だった。

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 入口にはラファエロが若いころに描いた聖母子像のレプリカが飾ってあった。

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 坂を登り切ったところにあるローマ広場。ここにはラファエロの像が立っている。

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 旧市街を一望できる絶好のビューポイントは、ローマ広場から左に曲がった所にあるアルボルノツ要塞だ。小さな入口を入って階段を上ると、目の前にドゥカーレ宮殿やドゥオモなどの壮大なルネサンス建築群が立ち現れる。

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 少し高台にから俯瞰すると、背後の山々も視界に入り、雄大な景色が眺められる。

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 天気も上々。とってもスカッとした気分になれる。

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 要塞といってもかなり広いスペースがあり、後ろでは若者たちがバレーボールを楽しんでいた。

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 しばらくたたずんでいると、夕陽が傾いてきて建物がオレンジ色に染まってきた。

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 建物群と反対側には山並みが連なる。

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 要塞は午後7時で閉まってしまうので一旦町に戻った。レップブリカ広場はまるでお祭りのように人で埋まっていた。

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