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夜明け前のヴェネツィア サンマルコ、カンナレージョ、ドルソドーロ

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 「イタリアの誘惑」というタイトルなのに、随分長い間イタリアから離れて別の国に行っていました。久しぶりにヴェネツィアに戻って、また本島の夜明けを歩いてみましょう。

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 まだ春浅いある日、晴れそうな予感に誘われてサンマルコ広場に出かけました。日の出にはまだ早く、広場の街灯がその光の強さを誇るように輝いています。ここの街灯のランプを支えるカーブが魅力的で、いつもシャッターを押してしまいます。

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 ゴンドラは、昼の大活躍とは対照的に、まだ深い眠りについているようです。その向こうに見えるサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会は、アンドレオ・パラーディオの傑作。この教会がなかったら、広場からの景観度は何十パーセントもダウンしてしまうと思います。

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 ようやく日の出が近づきました。東の空が赤く色づき、サンマルコ広場も眠りを覚まします。

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 広場の街灯が消えるほんの少し前のショットです。

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 別の日にはサンマルコとは反対側、本島北の端にあるカンナレージョ地区の行きました。フォンダメンタ・ヌオーヴォの海岸から対岸にあるサン・ミケーレ島を正面に臨む場所で、夜明けを待ちました。島の東端から色づいてきます。

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 サン・ミケーレ島の東方にはラグーナが広がっています。

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 サン・ミケーレ島の昼の風景。ここはお墓だけの島で、なかなか見ることのできない不思議な光景があります。この日は、まるで画家が空に向かって絵筆をさっと一振りしたかのような薄い雲がかかっています。

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 海岸から歩いて数分のところにサンティ・ジョヴァンンイ・エ・パウロ教会があります。本島の中でも1~2を争うくらいの大きな教会。その広場に据えられたバルトロメオ・コッレオーニの騎馬像が夜明けの空に飛び上がるかのよう。

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 すぐ脇の市立病院とのコラボレーションもなかなかに美しかった。

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 そして、また別の日の、アカデミア橋からの夜明け前。

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 この日は晴れそうもないような雲行きでした。

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 でも、そのせいか一層濃いブルーが運河やサルーテ教会の周囲を包み込んでいました。

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 それもまた、ヴェネツィアの別の顔。

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コメント

こんばんは♪

お久しぶりです!
ヴェネツィア相変わらず美しいですね~♪

お写真がキレイすぎて、いつもため息をついてしまいます。

今年から、来年にかけてヴェネツィア展が開催されますね♪

ぜひとも行ってみたいです。
来年春の京都の時にはもちろんですが、他の会場にもいけるといいなぁ♪

投稿: がーこ | 2011年9月16日 (金) 20時32分

がーこ様

 やっぱりヴェネツィアはいいですね。ここの話を書いているときが一番落ち着くような気がします。
 ヴェネツィア展、知りませんでした。来週フランスに行くので、帰ったら調べて見ようと思います。うれしい情報を有難うございます!

投稿: gloriosa | 2011年9月17日 (土) 10時59分

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