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ルーブル美術館のある風景  内から外から

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 パリの街を見下ろすと、美しい風景が広がりますが、中でもセーヌ川沿いに一段と豪華な宮殿が認めることが出来ます。それがルーブル美術館のあるルーブル宮殿です。

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 通常は地下鉄駅のあるリヴォリ通り側から美術館敷地に入りますが、今回は逆のセーヌ川方面のカルーゼル橋を渡って入りました。その入り口にはこんな立派な彫刻が飾られてありました。モンパルナス方面からモンマルトルまで行く路線バス95番に乗れば、バスに乗ったままこの入口を入り、敷地内を通過して行きます。地下鉄との共通切符で乗れます。

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 敷地に入るとすぐ、カルーゼルの凱旋門が目に入ります。

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 ドゥノン翼側からリシュリュー翼を見ると、こんな風にピラミッドが2つ重なった形になります。美術館の総合入口となる大ピラミッドは有名ですが、その周りに3つの小さなピラミッドがあるのは、意外に気付かない人も多いようです。高さ21m、底辺面積33平方mの大ピラミッドは完成当時は景観論争が巻き起こりましたが、今では定着したようですね。

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 リシュリュー翼にはカリアティード(女像柱)が刻まれています。ピラミッドとのコラボもちょと面白い。

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 アップしてみました。とても上品な女像ですね。

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 エスカレーターに乗って美術館に入ります。

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 ここには階段もあります。もともとは12世紀に造られた城塞だったルーブルですが、今ではこんなモダンな螺旋階段が客を迎えてくれます。

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 館内に入ってドゥノン翼1階で野球選手発見! と思ったらヒュドラを退治するヘラクレス像でした。

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 2階に上がる階段。こちらはクラシックな感じ。踊り場の半円形のレリーフはチェッリーニ作「フォンテンブローのニンフ」。フィレンツェ・シニョーリア広場ロッジアにある、生首を持ったペルセウス像も彼の作品でしたね。

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 階段を上がって、サモトラケのニケ像が奥に見える部屋にはダヴィッドの大作「ナポレオン1世の戴冠」があります。この絵の前もいつも人だかりがしています。この宮殿が正式に美術館になったのは1789年のフランス革命以後で、ナポレオンによって一時は「ナポレオン美術館」と命名されたこともありました。ルーブルの歴史の中で、ナポレオンは欠かすことのできない人物です。

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 あちこち見て回っているうちに、外はすっかり暗くなっていました。シュリー翼3階からの見晴らしです。遠く中央付近にライトアップされているのがカルーゼル凱旋門。左奥にはエッフェル塔も光っています。

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 ルーブルは英仏100年戦争によって英国軍が占領した時代は牢獄に使われたりしました。その後1546年、フランソワ1世がルネサンス風に新築して大変革が行われましたが、その当時の姿が残っているのが、ここカリアティードの間。女像柱が素晴らしい。

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 閉館時間になってしまいました。ピラミッドから外に出るとき撮ったガラス越しのリシュリュー翼。雰囲気ありますよね。

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 外に出て、見上げる角度でもう一度。昼の建物とはまた違った風格が漂っていました。

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