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海が陸地に・大鳥居まで歩くー宮島・厳島神社3

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 午後になって、どんどん潮が引き始めました。それまで水中にあった大鳥居がすっかり根本まで姿を現しています。管絃祭は大潮の時を選んで行われるため干満の差が大きく、1日のうちに水位が3m以上も上下するそうです。

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 午前中はこんな状態で鳥居は海の中。数時間ですっかり様変わりです。日本版モンサンミシェルといったところでしょうか。

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 歩いて鳥居に向かいます。沢山の観光客がいますね。

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 もう社殿の下にも海水は全くなくなっていました。

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 砂地はサクサクといった感じ。それほどぬかるみもしません。

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 ちょうど青空が広がってきました。暑いけど気持ちが良い晴れです。

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 反対方向にはこんな夏の雲がこんもりと盛り上がっています。

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 鳥居に着きました。鳥居越しの青空。

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 大鳥居は高さ16m、「木造としては国内最大規模」と、ガイドブックに書いてありましたが、外国には鳥居はありませんから、世界最大規模の鳥居ということになりますね。奈良の春日大社、敦賀の気比神宮とともに日本三大鳥居と呼ばれているそうです。

 鳥居の赤と空の青とのコントラストがとても美しく映えます。

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 高台から見たときにはそんなに離れていないように見えましたが、こうして鳥居側から見ると、社殿との距離は結構あります。

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 根本は土に埋められているのではなく、6本の柱で安定を保ちながら自らの重み(約60t)で立っているそうです。

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 平清盛が造営した時のものから8代目。今の鳥居は1875年の建立です。高さは奈良の大仏と同じだそうです。

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 ただ、1951年に大修理をしました。その際根本を補修するために接ぎ木しました。その継ぎ目部分が指差しているへこんだ個所です。

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 沖側の額には「厳島神社」と書かれてあります。

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と思ったら反対側(社殿側)の額には「伊都岐島神社」と。どちらも読み方は同じですね。この神社は何回も台風被害に遭っていますが、大鳥居が流されたりしたことはないそうです。神様が守っているんでしょうね。

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