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2013年10月

魅惑のよさこい2013-銀輪舞隊⑤個人編下

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  銀輪舞隊の最終回は個人編下です。全体的にはアグレッシヴな演舞を展開してくれるチームですが、時には優しい少女のような表情をのぞかせることがあります 。

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 そんな瞬間には、踊り子さんの周りに爽やかな風がそよぎます。

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 一方、男性陣の演舞はまさにダイナミック。

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 雄たけびを上げる姿が実に様になっています。

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 女性フアンが多いのもこのチームの特徴でしょう。

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 よさこいのイベントの中には、猛暑の炎天下で1日のうちに10回も演舞するという過酷なスケジュールになっているものもありました。

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 従って、さすがに終盤戦はどのチームにも疲れが見える感じでした。

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 でも、銀輪チームは違いました。

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 演舞が始まると、

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 常に精一杯の踊りを展開し、

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 笑顔を絶やすことはありませんでした。

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 夜に入っても衰えぬスタミナにもビックリです。

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 そんな素晴らしいチームも今年限りで解散とのこと。

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 解散の理由はよくわかりませんが、出来ればいつの日か是非もう1度再結成して、

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 「新生銀輪舞隊」の雄姿を見せてくれることを願っています。
   

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魅惑のよさこい2013-銀輪舞隊④個人編上

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 このチームのもう1つの大きな魅力は、それぞれのメンバーの表情が実にすばらしいことです。

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 演舞を心から楽しんでいるという気持ちが、全身から発散されているように思われます。

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 楽しそうでしょう!!

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 もちろん、他のチームにもそうした踊り子さん達を見かけます。

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 でも、銀輪は4~5分間の演舞中、始めから終りまで、

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 それぞれのメンバーが、

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 高いモチベーションを

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 保ち続けます。

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 常に全力をぶつけるような

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 エネルギーの高揚が

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 満ち満ちています。

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 そんな魅惑の表情が

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 知らず知らずのうちに

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 観衆を銀輪ファンにしてしまうのでしょう。
 

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魅惑のよさこい2013-銀輪舞隊③群舞編

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 銀輪舞隊の3回目は群舞編です。このチームの演舞にはいつも統一感を感じます。

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 全員の心と身体がいつも同じプリズムで動いて行くんですね。

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 あれだけの大人数ですが、それぞれの場面場面で動と静とをきっちりと仕分けて行きます。

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 それが、緊張と緩和を生み出して、快いリズム感に変わって行きます。

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 昼の発散する表情。

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 夜の静止する瞬間。この変化がたまらない。

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 もちろん、衣装の効果もあります。昨年は黒を基調としたシックな衣装でしたが、今年は赤、青、黄というド派手な衣装になりました。

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 最初は目がチカチカするくらいでした。

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 でもそれが、より興奮の度合いを高める作用をしているのかも。

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 特に女性陣には赤が似合いますね。

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 それに、晴れた日の陽光に映える色彩です。ひまわりのように。

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 いつも沢山の観客をひきつけていました。

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 とにかくエンターテイメント性に溢れたチームでした。
 

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魅惑のよさこい2013-銀輪舞隊②全体編

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 銀輪舞隊は人気チームなので観客も多く、正面から見ることはなかなか出来ないのですが、たまたま1回だけそういうチャンスがありました。

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 このチームの良さの一つは、演舞開始前からピタリと姿勢が決まっていること。

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 そして、開始と同時にエンジン全開になります。

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 こうして正面から見ると、立体的な動きもよくわかります。

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 見ている場所からはかなり離れていますが、それでも迫りくる迫力は素晴らしいものがあります。

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 ジャンプ!きれいにそろっていますね。

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 すぐ近くまで進んできました。女性陣のしなやかな演舞が始まりました。

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 華やかなポーズが見事に決まっています。

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 そして、いよいよフィナーレへと進んで行きます。

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 このあたりの男女の踊りのコンビネーションも魅せられますねえ。

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 正面だとぐんぐんパッションがぶつかってきます。

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 そしてフィナーレ。「非の打ちどころのない」、という言葉がぴったり当てはまる見事な演舞に酔いました。
 

 

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魅惑のよさこい2013-銀輪舞隊①東京よさこい

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 例年、年末に掲載しているよさこい特集ですが、今年は個人的なスケジュールの都合で少し早くからスタートします。

 第一回目は銀輪舞隊。このチームは今年で解散が決まったということです。そもそもこのチームの演舞を見たことがよさこいに出かけるきっかけになったので、とても寂しい気持ちです。それで、小特集という形で多目に掲載して行きたいと思います。

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 1回目は、ニュース性も兼ねて、13日に行われた豊島区の東京よさこいから。

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 凄い人出で、池袋のメイン会場などには全く近づけない状態だったので、巣鴨会場の演舞を中心にお送りします。あまり説明はいらないでしょう。どうぞ写真をご覧ください。

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 ご覧のように,はちきれんばかりの迫力と、しなやかな優雅さとを併せ持った、素晴らしいチームです。

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町歩き・意外な発見に満ちていたーチステルニーノ⑧

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 祭の翌日、改めてマトリーチェ教会に入った。もう、静けさが戻っており、聖母子像は静かにたたずんでおられた。

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 幼児キリストの足。ぷくぷくしてかわいい。

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 壁面にはキリストの物語の絵が架けられていた。中央はピエタの絵。

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 旧市街の中ほどにあった小さな教会。多分サンタルチア教会。清々しい小ささだった。

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 ある日、ホテルの駐車場にあった車にこんな張り紙が。「おめでとう!コジモとマリアが今日結婚するよ!」

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 夕方、ホテルに戻ったら、ちょうどその二人の結婚披露宴が終わるところだった。会場から出てくる新婚カップルに撮らせてもらった、ジャスト・マリードのツーショット。

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 そういえば、別の日に中央広場でも新婚カップルを見かけた。

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 みんなの拍手の中で突然新郎が新婦の太ももにキス!思わず手元がぶれてしまった。

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 町の壁にはこんな落書きが・・・。意訳すると「あなたがいないと、とても寂しい。愛してるよ!」  この町は愛の町なんだ。

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 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世広場の目印、時計塔。この広場は滞在中何十回通ったことか。

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 この広場で行われていたブラスバンド演奏を聴いていた肩車の少女。髪の毛が金色に輝いていた。

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 イトリアの谷越しに見える隣町・マルチナ・フランカ。

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 隣町に行くにはこの列車に乗るのだが、車体が見事に落書きで埋め尽くされていた。ここまで書くか!と思うくらいすざまじい。ただ、この地方は私鉄スッドーエスト線によって繋がっている。アルベルベッロやレッチェなどにもこの線で行ける。しかし、日曜日にはご注意を。日曜日は列車は全面運休で全く走りません。

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 新市街で、夕陽に照らされて長~く影を延ばしていた自転車。全く突然だったが、子供の頃見た故郷の夕方を思い出した。

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 トゥルッリの向こうの夕陽が沈もうとしていた。ちょうど2つのトゥルッリの間にすっぽりと太陽が挟まった。

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 夕暮れと白いトゥルッリ。その対比がまぶたに焼き付く光景だった。

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 夜見かけたマリア像。広場の片隅にひっそりと置いてあった。

 この町は意外な発見に満ちていた。

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真夏の野外ファッションショーーチステルニーノ⑦

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 チステルニーノ滞在最終日、朝食会場で、すっかり仲良しになったホテルのウエイトレスさんから1つの情報をもらった。「今晩、町の広場でファッションショーがあるけど、行ってみたら」。イタリアのショーってどんなものか、出かけてみることにした。

 ただ、始まりは午後10時。結構遅いが、南イタリアの夏の夜は遅いのが普通だ。レストランなどは午後9時になってようやく開店する所もあった。場所はガリバルディ広場。サンクイリコの祭りのフィナーレが行われた所だ。

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 その広場に通じる階段も舞台の一部に組み込まれており、まず、大柄な美人が降りてきた。彼女がショーの司会者だ。

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 よくテレビにも出演するタレントだという。

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 スタートは白いドレス。みんな階段から降りてくる。

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 この階段で、舞台でウオーキングするモデルさんが戻ってくるのを待って、次のモデルが舞台に行くというシステムだ。

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 白い清楚なドレス。

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 モデルさんは皆かなり若い人たち。

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 途中でサングラスファッションも入っていた。

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 モデルさんは10人くらいが交代で登場した。

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 ヴェネツィアのカーニヴァルを思わせる仮面姿も。

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 冷たい美人風。

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 華やかな服装のモデルさんたちが階段に勢ぞろいすると見事な風景になる。

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 夜の野外なので、背景は真っ暗な夜空になる。

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 良く見ると、この服は紙で出来ていた。

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 最後、ウエディングドレスでショーは幕を閉じた。

 ショーが終わったのは夜中の12時過ぎ。旧市街からホテルまでは歩いて20分以上かかる。賑やかな通りを出ると、途中は人気のない淋しい道が続く。そこへ後ろから来た車が止まった。そして私に声をかけた。「よかったら、乗って行かない?」

 振り向くと30代前半の若い女性。有難い、でも真っ暗な夜道をカメラを担いで歩く、短パン姿の不審なアジアのおじさんに、どうして声をかけてくれたのか?

 彼女は笑いながらこう答えた。「町のみんなが、あなたのことを知ってますよ。だって、目立つもん」。

 ホテルに戻って、フロントにも聞いてみると「この小さな町に1週間も滞在して町を歩き回っている日本人なんて、めったにいないから、すぐに知れ渡ってしまいますよ。それに、お客さんは悪人には見えないですからね」と、説明してくれた。その夜はなんか幸せな気分で熟睡した。

 

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夜の旧市街を幻想のヴェールが包むーチステルニーノ⑥

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 旧市街は夜になると、また違った装いを見せる。通りの要所要所に照明が配置されており、その灯りもオレンジの柔らかく暖かい色彩で家々の壁を彩る。また、あちこちにあるトンネル状のポルティコが、その色彩に微妙な明暗をつけるため、幻想的とも思える奥深いグラデーションが自然に形成されて行く。

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 夜の散歩を始めたのが日没直後。この頃だと、まだ空の明るさが残っている。

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 しかし、次第に街路には闇が忍び寄ってきて、

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 空の青が濃くなり、それにつれて街灯の明るさが際立ってくる。

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 また、建物全体が暖色に包まれて行く。

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 歩きまわって通りかかった細い路地の奥に、テーブルとイスが並んでいるのが見えた。

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 行ってみると、そこはレストランのテラス席だった。それじゃあ、と夕食。南イタリアの郷土料理でもあるオレキエッテは絶品だった。

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 細い路地から出ると、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世広場。コンサートの最中だ。

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 広場の舞台の反対側には、ランドマークの時計塔がライトアップされている。

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 アンティークの店を見つけた。とっても良い雰囲気。

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 すぐ近くの通りはピンクの照明。

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 イルミネーションの飾られた通りも。

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 かと思うと、こちらは黄色っぽい照明が付けられていた。

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 でも、やっぱりこんなオレンジの灯りがこの町にはよく似合う。

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 昼に通ったときには猫がいた階段。もうすっかり深い青色の空になった。幻想の小路巡りもこれでおしまい。さあ、ホテルに戻ろう。

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トゥルッリと町の優しい人々ーチステルニーノ⑤

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 チステルニーノの周辺にはトゥルッリがあちこちに点在している。アルベロベッロもすぐ近くだが、あの町だけではなしにイトリアの谷一帯にこの特異な建築が広がっていることを初めて知った。

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 そこで望遠レンズを付けて遠くのトゥルッリを撮影しようと歩きまわった。

 煙突が飛び出ているものがあるかと思えば・・・

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 てっぺんの丸い飾りのない素朴なものもあった。

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 南イタリアの太陽は強烈なので逆光になるとシルエットがより強調される。

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 とんがり屋根が並ぶと、まるでオブジェのようだ。

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 と、下の方で手を振る老夫婦の姿が見えた。挨拶すると、「こっちにいらっしゃい」と呼びかけている。降りて行ったら、トゥルッリの中を見せてくれるという。

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 中は1つのとんがり屋根で1つの部屋を形成している。

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 でもゆったりとした空間になっており、夏でもひんやりしていた。ご夫婦はローマ在住だがここに家を買って夏の間だけ避暑に来るという。孫たちの写真が飾ってあってほのぼのとした内部だった。ただ、望遠レンズだけで出かけてきたので、内部全体が写真に収まらないという残念な結果になってしまった。

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 夕方、また白い迷宮巡りをしていたら、若い女性に呼び止められた。「どちらから?」「カメラマンですか?」「私も写真を撮っているんですよ」。ちょうどこのポルティコの前の家が彼女のアトリエだった。

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 アトリエに入ってみると、居心地の良い空間に作品が飾ってある。とても新鮮で前衛的なタッチの作品が並んでいる。

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 「ワインはいかが?」「有難う」。しばしこの町の迷宮のような造りの面白さに話が弾んだ。彼女の名前は偶然だがまるで日本人のように「ヨーコ」というのだという。隣町出身だがアトリエはこの町に構えた。

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 まるで何年も前からの友人のように楽しい時間が過ぎた。「有難う」「またいつか」。彼女の作品を日本でも見ることが出来るように成長、活躍してくれれば、などと思いながらアトリエを後にした。

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 また、広場に向かっていると、後ろから私を呼ぶ声がした。振り返ると、バイクに乗ったサングラス、ジーンズ姿の青年が、女性を乗せて手を振っている。「だれ?」一瞬戸惑ったが、良く見ると、彼は私がこの町に着いた時ホテルまで車で送ってくれた青年だった。「どうだい、楽しんでるかい?俺たちはこれからデートだよ!」。すっかり友達として扱ってくれている。そんな何気ない応対がこちらの気持ちを温かくしてくれる。

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 帰り道、いつも寄る店に入り、水を買う。毎朝ここに寄っていたが、3日目からはもう店のおばちゃんはすっかり打ち解けて、いろいろなアドバイスをしてくれた。「今日はどこに行くの?」「オストゥーニへ」「あそこなら中心広場のレストランのパスタが絶品だよ」などなど。おばちゃんは私の貴重な情報源になってくれた。

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 また、こんなこともあった。チステルニーノ滞在最終日の夕方、ホテルフロントに翌日朝のタクシー予約を頼んだ。ホテルから鉄道駅までは大きな荷物を持って歩くのは大変だし、この町にはタクシーが1台しかない。それで、事前予約をお願いしたのだった。

 だが、翌朝チェックアウト時に聞くと、予約はしていないという。「何で?」ちょっとムッとして言った。

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 対してフロントの女性はにこやかに答えた。「うちの従業員が送りますよ」。いつもルームキーの受け渡しで軽い会話を交わしていた彼が、自分の車で送ってくれるというのだ。

 最初から最後まで、この町の人たちは本当にフレンドリーで、この旅を格別に忘れ難いものにしてくれた。

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