venezia 広場

広場でみかけたいい感じの人たちーサンマルコ広場

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サンマルコ広場のアクアアルタの模様を見てきたが、その間とてもいい感じの人たちにも出会ったので、その様子を少しだけ・・・。

 多分中学生。理知的な表情が印象的だった。

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 カフェ・フローリアン前の通路をさっそうと歩いていたグループ。

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 彼女はスペイン系の顔立ち。情熱的な感じ。

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 対してこちらの女性は柔らかい表情。

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 小学生のグループがローマ帝国末期の皇帝像をバックに記念写真。

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 この女の子、絶対クラスで人気者なんだろうな。

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 こちらは水中でも堂々と。

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 映画スターのようにハンサムな男子を発見!

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 すみません。お邪魔しました。

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 水遊びは子供たちが上手。

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 私の記念写真、ちゃんと写してね。

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 あれ、靴に水が入っちゃったかな?

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 お祭りで買ってもらった豚の風船!

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 アクアアルタだと、やっぱりお客サン少なくて、暇なのよねえ。

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 レディは例えどんな状況でもスタイリッシュです!

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せっかくだから、楽しんじゃおう!-ヴェネツィア・アクアアルタ下

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 アクア・アルタの様子を鐘楼の上から見下ろすと、こんな感じ。人と水鳥が共存しているみたい。

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 地上では、渡し板がラッシュ状態。

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 よく見ると、警官が交通整理していた。

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 そんな中でも、やっぱり水の中が好きな人たちも沢山・・。

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 たとえどんなに足元が悪くとも、見事な姿勢で水中散歩をなさるご婦人。

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 水面に土産物を売る出店が映ってゆらり。

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 ワンちゃんは元気に水浴びとしゃれ込んでいる。

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 お嬢さんたちも犬に負けじとピチャピチャ。

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 やっぱり記念写真は撮っておかなくちゃね。

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 赤ちゃんを運ぶのはパパの役目。

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 そうこうするうちに夕刻になり、雲が空を覆い始めた。

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 わずかに雲が切れてのぞいた夕焼け。

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 サルーテ教会の後ろに、ゆっくりと太陽が沈んで行った。

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水に映った風景が変化するーヴェネツィア・アクアアルタ中

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 普段は生演奏を聴きながらゆったりできるカファ・フローリアンの広場も水浸しで、演奏も中止。椅子もまとめられていた。

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 このように、広場全体が見事に水没している。

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 水に映ると、そこは逆さまの世界に。

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 記念撮影する人たちの姿も逆さまシルエット。

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 出会いの風景も異次元の趣きに。

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 わずかに出来た“陸地”で、ハトとたわむれる。

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 一瞬、湖畔の風景のように錯覚してしまう。

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 水面を風が通り過ぎると、建物の姿が乱れ、抽象絵画のように変化する。

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 なんとまあ、良い天気になってきた。

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 お嬢さん、水中でバレエを踊って波紋が広がった。

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 また、風のいたずら。

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 抽象絵画の出来あがり。

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 水中で崩壊して行く時計塔。

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サン・マルコ広場は海だったーヴェネツィア・アクアアルタ上

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 久しぶりで、今回からヴェネツィアの風景をご覧頂こう。まずはアクア・アルタ(高潮)の様子から。ヴェネツィアへは飛行機で到着し、マルコ・ポーロ空港からバスでローマ広場へ。そこからヴァポレットでサンマルコ広場へ向かった。 カナル・グランデ(大運河)から眺めるサンマルコ広場の鐘楼が美しい。

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 サンマルコ広場が見通せる場所に来てみたら、あれ、広場がない!広場のはずのスペースが完全に水で覆われており、すっかり海になっていた。

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 アクアアルタに備えて配置されている木製通路には、あふれるほどの人が並んでおり、まるで先日の大雪の時のタクシー待合所のような状態になっていた。

 今回はたまたまスキアヴォーニ停留所のすぐ近くにホテルを予約していたので、あまり水中を歩かなくて済んだが、停留所から遠いホテルを予約していたら、足がずぶぬれになるところだった。チェックインして早速アクアアルタの模様を見に出かけた。

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 広場全体を海水が覆っており、カモメが浮いていた。

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 ロシアからの観光客は大喜びで記念撮影。

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 カフェ・フローリアンの椅子に座ってゆったりの若者も。

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 カップルは水をものともせずに水中散歩。

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 広場横のアーケード(ポルティコ)の通路も水没し、作業員が何事か準備中。

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 こんな中で出会うと、連帯感が湧くらしく、結構挨拶を交わす人たちも。

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 小広場の海側に出てみた。ゴンドラの向こうにマッジョーレ教会が浮かぶ。水際は波が打ち寄せ、しぶきが飛んでいた。

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 マンホールからは水がボコボコ湧いている。

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 旧行政官の姿も水面に映って、建物が2つあるみたい。

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 途中から晴れてくれたので、水に映る時計塔も美しい。

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 少し地面が高くなっている所は、一部だけ石畳が見えていて、水たまり部分だけに建物の姿が。

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 住民は大変だが、観光客にとってはこんな風景も思い出になる。

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サンマルコ広場 ヴェネツィアでたった一つの「広場(Piazza)」

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 新年明けましておめでとうございます。今年も「イタリアの誘惑」をよろしくお願い致します。

 イタリア、特にヴェネツィアを中心に紹介しようと始めたブログですので、新年一回目はやはり、ヴェネツィアでスタートしましょう。サンマルコ広場です。

 イタリアの各都市は広場と教会を中心にして構成されているが、ヴェネツィアもまた沢山の広場と教会が存在する。しかし、正式の「広場」を意味する「PIAZZA」の名称がついた広場は、ヴェネツィアではサンマルコ広場しかない。他は、たとえばローマ広場はPIAZZALEだし、サンタ・マルゲリータ広場やサンタ・マリア・フォルモーザ広場はCAMPOと呼ばれる。地元の人たちが「PIAZZA」というときはサンマルコ広場を意味している。それだけこの広場は特別の意味を持っているということなのだろう。

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 ヴェネツィアに魅せられた多くの人たちがこの街を訪れ、言葉を残している。そんないくつかを紹介しよう。

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 最もよく知られているのはナポレオンの言葉「サンマルコ広場はヨーロッパで最も美しい大広間」。ただ、イタリア人は、自らの国を占領した異邦人のナポレオンが今でも好きではない。

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 「夕刻の魅力は、満天の星が輝いているときのサンマルコ広場をあちこち歩き、ぼんやりと見える壮大な建物やハトの群れが建物の周囲を飛び回っているのを眺めることだった」(ジョージ・エリオット)

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 「夕暮れになると、円柱は一層丸みを帯び、柱頭はもっと身をくねらせ、蛇腹はさらにくっきりと屋根を支え、尖塔はますます決然とそびえ立ち、天使たちはさらに軽やかに宙に浮かぶのだ」(ヨシフ・ブロツキー)

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 「ヴェネツィアは美しい。しかし美しいだけならばこれほど僕を引き付けなかったであろう。その優雅な美しさは、いつかは終わりのあることを知っている人生の喜びの切なさに似ている」(奈良原一高)

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 「200年前に書かれた紀行文が、そのまま実感として受け止められるヨーロッパ唯一の土地。それがヴェネツィア」(細川周平)

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 「他の都市国家が、国の周囲に巡らせた城壁は、ここヴェネツィアでは水であった」(塩野七生)

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 「冬の光、それは親密な光。ジョルジョーネやベッリーニの光だ。街は無限の彼方からやってきた光の愛撫をゆっくりと味わいながら暮れなずんで行く」(ヨシフ・ブロツキー)

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 「ヴェネツィアの魅力、神話、誘惑を生み出すのは、幻想や夢に近い非現実感なのである」(フェルナルド・ブローデル)

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 「この魅惑の都市に初めて旅する人よ。あなたがどれほど幸せかを教えてあげたい。あなたの前に広がるのは、いかなる本も伝えることのかなわぬ無類の美だ」(ウイリアム・ディーン・ハウエルズ)。

 そんな幻想の美しさの虜になってしまった人間の一人が、私でした。

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ヴェネツィア散歩 サンマルコ広場の夜明け

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 朝、まだ暗いうちに目覚めた。窓を開けると涼やかな風が部屋に海の匂いを運びこむ。今日もよい天気になりそう。さあ、パッセジャータに出発だ。

 メルチェリエの通りからサンマルコ広場に入ると、大聖堂のファザードが黄金色に浮かび上がる。

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 そして鐘楼の雄姿。何百年も変わらない壮大な空間を独り占めに出来る時間帯が、早朝にはある。

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 小広場の端まで歩くと、カフェの椅子越しにサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会が・・・

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 春の夜明けは早い。ブルーだった空が次第に赤みを増してきた。

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 スキアヴォーニ河岸の奥の方から朝日が昇ってくる。

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 ゴンドラたちはまだ眠ったままだ。

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 と思ったら、さざ波に揺らされて、舳先が目覚めのリズムを刻み始めた。

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 マッジョーレ教会の上空もピンクに染まって、朝が訪れる。

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 そんな静けさを破るように、豪華客船が霧笛を一つ鳴らして旅立って行く。アドリア海を渡ってドブロヴニクへでも向かうのだろうか。

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 日差しが強くカナルを照らし始める。

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 空は再び新しい青を得て、VENEZIAの悠久の歴史は、またたゆみない歩みを始めようとしている。

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ヴェネツィア散歩 サルーテ教会を眺める

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 ヴェネツィアのランドマークって何だろう?と知人たちに聞いてみたら、圧倒的に次の3つの建築物が挙がった。サンマルコ大聖堂、リアルト橋、そしてサルーテ教会。いずれも甲乙つけ難いが、姿の優雅さ、かなりの場所から見ることが出来るという点も含めて、個人的にはサルーテ教会が一番好きだ。キャサリン・ヘップバーン主演の映画「旅情」でも印象的に映し出されていた。そのサルーテ教会の、夕陽に染まったシルエットを見た時、こんなに感動的な情景があるのかと、心が震えたことを、今でも鮮明に覚えている。

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 その時のもう一つの記憶は、優雅な曲線を持ったこの街灯のフォルム。ヴェネツィアの職人の心意気を見るようだ。

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 サンマルコ広場から眺めるサルーテ教会は、冬が一番だ。見事にそのクーポラの後ろに夕陽が沈んで行く。神々しいまでの瞬間を見るためだけに何度も広場に足を運んだ。

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 もちろん、その姿は昼間だって素晴らしい。ゴンドラと教会とのツーショットは典型的なヴェネツィア。

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 でもなぜか、私は夕陽の光景に魅かれてしまう。まして、背景の雲がさまざまな光の層を形成し、万華鏡のように千変万化の模様を創る、日没前後のほんの少しの時間帯は至福の瞬間だ。

 このような時間帯の写真は、私の写真詩集「ヴェネツィアの誘惑」にも掲載しています(このブログの書籍・雑誌欄参照)。

 

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ヴェネツィア散歩 アカデミア橋からサルーテ教会へ

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 ある日の夕方、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会に向かった。ライトアップされる教会を間近で見ようと考えたためだ。

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 雲が多く夕陽は全く見えなかったが、橋に差し掛かったころに東の空にほぼ満月の月が昇ってきた。

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 この橋からはサルーテ教会はすぐそこ。運河の先にはっきりと姿を現していた。

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 アカデミア橋は大運河にかかる4つの橋(最近ローマ広場近くに新しい橋が出来、4つになった)のうちの1つで、19世紀に一時は鉄製のまっすぐな橋がかけられたが、1932年にバポレットがスムーズに通れるように太鼓橋に替えられた。その時は急場しのぎに木が使われたが、それが良いということになり、現在まで木橋として機能している。ただ、後に下側に鋼鉄の補強がなされている。

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 橋を下りてベギー・グッゲンハイム美術館の前を通る狭い小路をたどって行くとサルーテ教会のある広場に出る。バポレットで教会前広場に行くことも可能だが、この付近はギャラリーなど美術関係の店が沢山あり、陸地を歩いて行くのも楽しい。到着して間もなくライトアップが始まった。

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 正面のファザードは「ローマ以外で見られる最も偉大なバロック建造物」といわれるにふさわしい偉容を誇っている。

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 向かって左側をアップしてみる。後方に満月が浮かんでいた。

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 運河を挟んで向かい側には5つ星の高級ホテル「グリッティ・パラス」が建つ。ここはヘミングウエイが定宿としていた。いつも3階の角部屋に陣取り、その真下にあるゴンドラ乗り場にいるゴンドリーレたちに来やすく声をかけていたという。

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 その右側に広がる運河と建築群。ほぼ中央部分にバポレット停留所「バラレッソ」があるが、その停留所の真後ろにはヘミングウエイが通ったバー「ハリーズバー」がある。カクテル「ベッリーニ」はここで初めて造られた。

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 青い闇の中にほんのりと浮かび出るサンマルコ広場の鐘楼も、なかなか味わいがある。

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 サルーテ教会の先には安藤忠雄氏が手掛けた美術館が新装オープンし、さらにその先には海の税関がある。税関の天井に立つベルナルド・ファルコーネ作の女神像も、手の届きそうな距離で見ることが出来る。

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 最後にもう一度サルーテ教会の偉容をどうぞ!

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ヴェネツィア散歩  スキアヴォーニ河岸の夕暮れ

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 だいぶご無沙汰していたヴェネツィアに戻ろう。今回はサンマルコ広場から運河沿いに東に延びるスキアヴオーニ河岸を散歩してみた。

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 スキアヴォーニというのはスラヴ人の意味で、この周辺はもともと魚や肉を輸入するクロアチアのダマルツィーア商人が船の荷揚げに利用していた場所だった。角度的にちょうどサン・ジョルジョ・マッジョーレ島の教会鐘楼とサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会のクーポラが正面に並んで見える唯一の場所だ。

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 恋人たちのデートコースにもぴったりのすばらしい夕景が見られる地点でもある。

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 ちょっと陸側を振り返れば、洗濯物が通りを横断して掛けてあったりする。

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 河岸通りはヴェネツィアでは珍しくとても幅広い通りなので、子供たちの遊び場所としても活用される。ここはどんな通りでも全く自動車はない。許されているのは、こうした子供たちの三輪車と乳母車だけ。

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 そして、ワンちゃんの散歩も伸び伸びと。

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 さすがにこのあたりまではゴンドラは来ない。リド島までのバポレットがこの運河の主役級。

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 この時期(4月末)はほぼ真西の方向に太陽が沈んで行くので、スキアヴォーニ側から見ていると、次第にサンマルコの鐘楼に夕陽が近づいて行くように見える。

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 そして、その鐘楼の真後ろに夕陽が隠れる瞬間がある。

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 あっという間に夕陽はサンマルコ大聖堂のビザンチン様式のドゥオモの列の奥に沈んで行く。この上空は、ちょうどヴェネツィア・マルコ・ポーロ空港へ着陸する飛行機の飛行ルートなので、しばしば最初の写真のように低空を飛ぶ飛行機にお目にかかることがある。

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 すっかり日も沈み、間もなく街灯に灯がともる時間が到来する。

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 「さあ、散歩から戻ってイカスミパスタのうまいレストランへ」と、カメラをしまおうとして、ふと上方を見たら、まるで鐘楼の先端の女神が飛んでいくかのような飛行機雲が一筋、線を描いていた。

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サンマルコ広場のライオンを全部探そう 下

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 前回に引き続いてライオン探しを進めよう。鐘楼の前に来たら、エレベーター入口の門扉をチェックしよう。門扉の両側に聖書を開いた有翼のライオンがちょこんと座っている。これが左扉(12)。

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 そしてこちらが右扉(13)。なかなかに美しい。

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 鐘楼を過ぎて聖堂前に戻ると、旗を掲揚する柱がライオンの集団生息地帯であることに気付いた。柱は3本あるが(EU、イタリア国旗、昔のヴェネツィア共和国旗用)、その基底部分にそれぞれ3頭ずつのライオンがいる(14-22)。

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 さらにその掲揚柱の先端にも金色のライオンが(23-25)。最初の“捜索”では、これで全部だと思っていた。ところが意外なところにもライオンは潜んでいた。

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 レオーニ小広場からサンマルコ聖堂の壁面を見ていたら、そこに描かれている絵に羽根の生えたライオンらしきものがいるではないか。聖マルコは有翼のライオンで表わされるわけだから、これもそうに違いない。というわけで、2頭追加(26,27)。

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 これならまだいるかも、と奥のほうを見渡すと、何と片隅に鉄柵で覆われた石棺のまわりと、その周囲にに棺を守るかのように寄り添う4頭の堂々としたライオンが・・・(28-31)。これは1848年に、オーストリアへの反乱を企てて敗北したダニエル・マニンの墓だ。

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 さらに、カフェ・クワドリのあるポルティコを進んで行くと、「TREVISAN」という店があるが、その店の角の奥に1頭見つけることが出来た(32)。この1頭だけは離れた上に奥まった場所なので、見落としてしまいがちだ。

 「どうだ、これで完璧だろう」。この日ホテルに戻って、宿の主人に自慢していい気持になっていた。そして翌日、風の強く吹く日曜日にサンマルコ広場に行って、思わず「あっ」と声をあげてしまった。

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 聖堂の前で翻る3本の旗のうちの一つに、金色のライオンがくっきりと描かれているではないか(33)!そう、日曜、祝日にはこのヴェネツィア共和国時代の国旗が掲揚されることを、ついうっかり忘れていた。つまり、サンマルコ広場のライオンは、通常は32頭、そして日祝日は33頭というのが正解ではないだろうか。

 ただ、まだどこかに隠れているのかもしれないし、絶対の自信はありません。もし34頭目をみつけたらお教え下さい。

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 ただし、各種式典の際に持ち込まれる旗などはカウントしません。(今年4月25日のイタリア解放記念日式典時に掲げられた旗にもライオンがいました)。

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