モナコ

モナコ 下  カジノ広場の夕景

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 モナコには数時間しかいなかったので、あまり多くの写真がありませんが、モンテカルロ地区の夕景を少しだけ。訪れたのが12月だったので、カジノ広場の中央には恒例のクリスマスイルミネーションが出来ていた。

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 その広場近くにあるツーリスト用のインフォメーションだが、こんな施設でもキラキラの装飾がしてあった。

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 インフォメーション前の街路樹もクリスマス仕様の化粧が。

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 少し歩いてゆくと小さめの教会があり、ライトアップが始まろうとしていた。

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その手前の空間にはキンキラのトナカイが列をなしている。

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 さて、カジノ広場にやってきた。正面の建物はここの象徴、グラン・カジノ。パリのオペラ・ガルニエを建築したシャルル・ガルニエの設計だ。

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 広場近くにあるオテル・エルミタージュ前庭にはハート型のイルミネーションが輝いていた。

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 グラン・カジノ横の建物はオテル・ド・パリ。ベルサイユ宮殿を模した豪華な内装がしてあり、1泊400ユーロを出せば泊まれるそうだが、金も時間もない当方は外から眺めるだけ。

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 広場を俯瞰すると、こんな風。左がカジノ、右がオテル・ド・パリ。

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 カジノの正面に近づいて行く。

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 正面玄関のエントランスの装飾はちょっと幻想的。雨も降っており相当に暗くなってきたが、まだ午後6時前で、リッチな客が入場するには早い時間だった。

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 カジノからオテル・ド・パリを望む。汚い格好で気おくれしたこともあり、結局カジノの中には入らずバスに乗ってニースに戻った。ほんの短いモナコ滞在だった。

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モナコ上  グレースケリーの嫁いだ国

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 先日は世界でも5番目に小さい国、サンマリノを掲載したので、この機会にヨーロッパのさらに小さい国を紹介することにしよう。今回は世界で2番目に小さい国・モナコ編。

 モナコはフランスの南東部、ニースとマントンという町にはさまれた地中海に面する小国だ。面積はわずか1・95k㎡で、これは皇居の2倍程度の大きさ。人口も約3万2千人という規模だが、世界屈指の高級リゾート地で、カジノやF1レースなど観光面では有名な場所となっている。

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 2年前に訪問した時には、最初イタリアの国境の町ヴェンティミリアから電車でニースに入ったが、モナコの唯一の電車駅・モンテカルロは地下駅になっており、ほとんどモナコの風景を見ることなく通過してしまった。翌日はニースからバスでマントンに行き、帰りにモナコに途中下車する形で入国した。従って3回目の入国ということになるのだが、いずれの時も全くパスポートチェックはなし。別の国に入ったという実感は湧かなかった(サンマリノの時も同様にチェックはなかった)。

 モンテカルロ地区で下車し、眺めの良い場所を探して坂道を上った後で、やっと全景が見える場所に着いた。コンダミース地区の港にはヨットなど沢山の船が係留されており、海岸沿いのビル群とのコントラストがモナコらしい景観を形成している。

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 この国の最大の見どころは旧市街のあるモナコ・ヴィル地区。坂道を上がって同地区に入ると、最初に目に飛び込むのが大公宮殿だ。ただ、ここは冬場は公開されておらず、外観だけの見学。

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 石畳の狭い道が入り組んだ旧市街では、そのあちこちにレーニエ大公妃・グレースケリーの写真が掲示されていた。これは大公と一緒の若かりし頃のツーショット。

 彼女はハリウッドの一流女優だった1955年にカンヌ映画祭のためにフランスにきて、帰り道にモナコに寄り、運命的な出会いを果たした。そして翌年に世紀の結婚が実現し、華麗なる転身となった。

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 こちらは末娘のステファニー王女と街中を散歩している様子だ。こんな親しみ深い日常の積み重ねが、今でも国民に愛されている理由なのだろう。

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 西側に移動すると、モナコ大聖堂が現れる。地中海を見下ろす高台に位置し、優美な姿が遠くからでも望める。

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 中に入ると、高い天井のすがすがしい空気感に包まれる。

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 ここは祭壇部分。全体的にすっきりした感じだ。

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 この教会は歴代君主たちの墓所になっている。グレースケリーの墓を探したら、中央祭壇の裏側、レーニエ大公墓の左隣にユリの花と共に祀られていた。

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 墓には、結婚後の彼女の本名 GRATIA PATRICIA と記されている。ここだけはいつも花が絶えることがないという。

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 その同じ大聖堂で、二人の結婚式セレモニーも行われた。1956年4月19日のセレモニーを写した写真が、大聖堂前広場に掲示してあった。

 グレースケリーは1982年9月13日に自動車事故を起こし、脳内出血で翌日に53歳の若さでこの世を去った。

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