オルヴィエート散歩・大聖堂ライトアップ

陽光を浴びた大聖堂の美しさとはまた別に、ライトアップされた姿も一見の価値がある。そんな夜のドゥオモの変化を追ってみた。

ほぼ日が沈み、ようやく照明が当たり始めたころ。

宵闇の中で、背景の空が淡いブルーに変化して行く。

ファザード中央の聖母被昇天の絵が、ほんのりと赤みを帯びてきた。

空は青味を増して行き、ファザードが輝きを強めてきた。

はっきりと照明がファザードを照らし出している。ただ、残念なのは最上部に照明が届かないライティングになっていたこと。空との境目が鮮明になることで、照明効果が映えるんだけどねえ。

空の濃いブルーがマックス状態で、とても素晴らしい背景になっていた。

ファザード中央部のアップ。薔薇窓は14世紀後半、アンドレア・オルカーニャ作。

エミエイオ・グレコの扉彫刻。扉が閉まると2人の天使が向かい合う姿になることを、この時初めて気付いた。

中央入口を見上げてみた。レース模様のようなきめ細かい装飾の凄さがこうして見ると改めて実感する。

ドゥオモの大きさもまた、間近で思い知る瞬間だった。

夕食の帰り、ドゥオモ通りを歩いてきて、ふと前にある大聖堂に気付いた時。こんな光景を毎日見ることが出来る人たちは幸せだろうな、などと思った。

大聖堂の真横のホテルに泊まったことの特権。早朝、無人のドゥオモ広場を部屋から眺めて一人悦に入っていた。本当は広場に出たかったのだが、ホテル玄関のオープンが午前7時とのことで、ちょっぴり残念。

そして朝。今日は晴天だ。午前中はこのようにファザードは影になってしまうので、ドゥオモ見学は午後がお勧め。
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