ウーディネ(UDINE・北イタリア)

ウーディネには黄昏の青が良く似合う

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 ウーディネの街には黄昏が良く似合うと。それは、この街が成熟した佇まいを身につけているからだと思う。ナポリのような熱気と混沌はないし、ヴェネツィアのような華やかさと観光客の喧騒もない。かといって南イタリアの田舎町のような過疎の淋しさも感じない。大学を持つ街の程よく若々しいにぎわいと、地域の中心地としての経済的文化的豊かさを併せ持つ余裕が、黄昏に落ち着いた雰囲気を醸し出すのだろう。

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 家々に明かりが灯る頃、ポルティコにテーブルを出したカフェに人々が集まり出す。

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 そんな時間帯を狙って、街の中心広場・リベルタ広場に向かった。

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 このサン・ジョヴァンニの柱廊は、何と緑色の照明に照らされていた。

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 このような寒色系の照明だと青が一般的だが、緑というのは初めての体験。とてもクールはイメージになる。

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 一方、向かいにある市庁舎の1階リオネッロの回廊は暖色系・オレンジの照明が灯され、見事に対照的。

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 その間に立つヘラクレス像は、ちょっと下からのライトを浴びて、筋肉隆々の体が強調されている。

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 サン・ジョヴァンニの柱廊はカステッロの丘の上まで続いているが、そのルートに沿って石畳の道を上って行く。歩道の入り口の門は、パラーディオの設計。ヴェネツィアのS・G・マッジョーレ教会などを手掛けた16世紀の代表的な建築家だ。

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 坂道にさしかかる。暮れて行く空の青と平行して暖色の灯る柱廊が続く。この場所が最も美しくなる時だ。

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 歩いて行く道は石畳。この道をパラーディォも歩いたのだろうか。

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 少し上って下を振り返ると、リベルタ広場の時計塔が、くっきりと空に浮かんでいる。

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 柱廊の中はこんな具合。壁に施された装飾もライティングでよくわかる。

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 時計塔屋上の鐘をつくムーア人の2人が、連れだって家路を急ぐ子供たちの姿に見えてきた。

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 ほぼ坂を上り切った。光で柱の列が強調されて、軽快な音楽のリズムを刻んでいるかのようだ。

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 さあ、坂を下りよう。柱廊は、刻一刻と空が青味を増して行くこの時間帯のために造られたのかと思うくらいに、見事なコントラストの美を演出してくれる。すれ違ったお嬢さんたちも、わざわざ夕暮れ時を狙ってこの付近を散歩するのだそうだ。

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 リベルタ広場に戻った時、女神像は鮮やか過ぎるほどの青の世界にくっきりと浮かんでいた。

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 まもなくこの街ともお別れ。最後にリオネッロの回廊からの街並みをカメラに納めて帰路に着いた。

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アルプスの雪山を眺めながらの街歩き

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 ウーディネはすぐ近くにアルプスの山々がそびえ立っているため、美しい景観を臨める場所でもある。そのビューポイントは1500年代の城跡のある高台カステッロ広場だ。

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 リベルタ広場から続くサン・ジョヴァンニの柱廊を登って行く。

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 登るに従って展望が開けてくる。北側の街並みを見下ろすとS・M・デッレ・グラッツィエ教会がみつかる。ここは、イタリア文学の翻訳者でエッセイストの須賀敦子さんが、イタリア人の夫ペッピーノと結婚式を挙げた教会だ。

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 坂を登り切る頃、カステッロ教会の塔の上にある像が視界に入った。

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 そして、時計塔の2人のムーア人の像が後ろ姿になって見える。

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 カステッロの広場に到着した。ここには博物館とレストランなどがあるが、博物館は時間が足りずに今回はパス。

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 さあ、アルプスの眺望だ。4月中旬だったので、この付近の山では雪はだいぶ溶けてきているようで、頂上部分だけが白くなっていた。

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 ちょっとアップにすると、やはり雄大な姿が迫力を持って迫ってくる。

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 かなり急峻な峰が続いていることがよくわかる。この山を越えるとオーストリアだ。そう言えば、ウーディネは一時トリエステなどと共にハプスブルク帝国の領土だったこともある。

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 西側に目を転ずると、大きなドームを持った教会が目立っていた。これはオザリオ教会。

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 ホテルへ帰る道筋だったので、後刻寄ってみたら、こんなステンドグラスがどんと据えられてあった。

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 また、近くの建物の屋上には風力計のような設備に馬の形をした飾りが付いていた。天を駆け上っているようで、なかなかいい感じ。

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 カステッロ広場を降りて、もう一つの大きな広場マッティオッティ広場を通りがかった。テラスのカフェではおじさんたちが何やら議論中。

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 この広場に建つサン・ジャコモ教会は、屋根部分に聖人たちの像が並んで、一見バチカンのサン・ピエトロ大聖堂の屋根を思い起こさせる。

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 近くの宝飾店でウインドウを掃除していた店員さん。イタリアではどこの街に行っても男女を問わずメタボ状態の体型が目立っていたのだが、ウーディネに関しては全くと言っていいほどおデブさんは見かけなかった。この人に限らず、特に若い女性などはスタイル抜群の人がとても多かった。食生活や自己管理がしっかりしているのだろうか。

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 ホテルに帰る途中の交差点で、赤ちゃんを挟んで談笑していた家族(?)。ほのぼのと優しい気持ちにさせられた。

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 そんな市民たちを見守るかのように、ひっそりと建物の角で祈りを捧げる聖人像。宗教が街に溶け込んでいることを実感する。

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大聖堂の天井に天使が舞い飛ぶ・ウーディネ

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 プリタ礼拝堂の隣りに、大聖堂がある。ここは天使の舞う空間だった。

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 この大聖堂は14世紀にゴシック様式で建てられ、18世紀になって修復がなされた。といってもフランスの巨大なゴシック大聖堂のような周囲を威圧する建築ではなく、割とこじんまりしている。

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 広場に置かれた花も優しい。

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 中に入って、思わず「おおっ」と声を漏らしてしまった。主祭壇につながる中央の天井が輝いていて、そこに何かが描かれている。

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 近づいてよく見ると、描かれているのは天使たち。それも本来の天井だけではなく、さらに付け足された飾り天井がいくつもあり、そのあちこちで天使が飛び回っている。

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 ここは建物の内部としてではなく、天上に通じる仮想世界として存在する空間になっているように思える。

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 そして、その中心の彼方にはキリストの待つ別世界がのぞいている。

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 描いたのはやはりジャンバティスタ・ティエポロ。18世紀イタリアを代表する画家だ。奔放な天使たちが、鳴り響く楽園の調べに乗って舞っているかのように錯覚させる。

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 右わきの礼拝堂にも天使たちが沢山。

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 少しアップにしてみよう。どの姿も全く体重を感じさせない。

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 不思議な妖精のような天使たち。

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 それに、奇妙に喜怒哀楽の感情が読み取れない。

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 主祭壇の中心には聖母子像が飾られてあった。

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 一通り見終わったと思い、ドゥオモの横から入る博物館に行ってみた。そこに受胎告知の像の絵ハガキが置いてあり、「これはどこにあるの?」と聞くと、「主祭壇にあるよ」とのこと。そこで、もう一度ドゥオモに戻った。よく見ると、確かに主祭壇のロウソクの両脇に2体の彫像があった。天井ばかり見ていて気が付かなかったらしい。

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 右に聖母、左に受胎を告げる大天使ガブリエル。よく見るとこの像も素晴らしい。ウーディネの奥深さを知らされる思いだった。

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私にとってのティエポロは! 大司教館博物館・プリタ礼拝堂

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 ジャンバティスタ・ティエポロ。ヴェネツィアの街を歩いていて、幾度となくこの名前に出会った。ヴェネツィアで何度も泊まってなじみになったアランとラウラのB&Bのすぐ近く、S・アポストリ教会で見たティエポロ、さわやかな潮風が吹き抜けるザッテレの海岸に建つジェズアーティ教会の天井画、珍しく広々としたサンタ・マルガリータ広場のカルミニ同信会壁面を埋め尽くす壁画群。出会うたびに心魅かれながら、何か不完全燃焼状態だった。それぞれに良い作品だけれど、どこかティエポロ決定版じゃないのかも、という気持ちがかすめていた。例えば私にとってのティツィアーノは、ヴェネツィア・フラーリ教会の「聖母被昇天」だし、私にとってのミケランジェロはバチカン・サンピエトロ大聖堂の「ピエタ」だった。私にとってのティエポロを見つけたい。

 そんな時友人から「ティエポロを知るにはウーディネに行かなくちゃ」と聞いた。ウーディネに多くの作品が残っているという。それを見たい。思いを果たすためにこの地までやってきた。そして、このティエポロが飛躍した場所で、「私にとってのティエポロ」が見つかった。

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 まず訪れたのが、大司教館博物館。元々大司教の公館として使われていた建物を18世紀に大改造することになった。その際デオノシオ・デルフィノ大司教は天井や壁の装飾をまだ無名だったヴェネツィアの新進画家ティエポロに託した。時代は違うがウイーンの都市改造の時皇帝は美術史美術館やブルク劇場の装飾を新人のクリムトに命じ、そこからクリムトが躍進して行ったのと同様に、ティエポロもまた、このチャンスを機にヨーロッパ美術界に羽ばたいて行った。

 その記念すべき建物の最上階が、ティエポロのフロアだ。「客間のギャラリー」に入ると一番手前にあるのが「3人の天使とアブラハム」。

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 そして「天使とサラ」。旧約聖書の物語だ。ある日、天使がアブラハムとサラ夫妻の前に現れた。天使たちは「来年あなた達の子供が生まれる」と告げる。当時アブラハム99歳、サラ90歳。サラは「いくらなんでも」と笑うと、天使は「神に不可能なことはない。じゃあ、その子供にイサク(笑いという意味)と名付けなさい」と命じた。そして翌年、イサクが生まれる。

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 天井を見ると「イサクの犠牲」がある。神はアブラハムの信心の具合を見るために「私の言うことを何でも聞くか?」と問う。「はい」と答えるアブラハムに、神は「じゃあ、イサクを殺してみよ」告げる。ひどい神もあったものだ。でもアブラハムは言いつけを実行しようとイサクに剣を振り上げる場面だ。寸前で神はその行為をやめさせるのだが、その緊張の瞬間が描かれている。

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 ギャラリー中央の壁面にあるのが「ラバンから偶像を隠すラケル」。今度はイサクの息子・ヤコブの話だ。ヤコブはラバンの娘ラケルと結婚したいがラバンが難癖をつけて許さない。そこで2人はラケルの持っていた偶像を盗んで家出を決行する。しかしラケルが追いつく。だが、偶像はラクダの鞍の下に隠し通すという場面だ。その偶像を持つ者が家を相続する権利を有するのだという。こうして、このギャラリーでは旧約聖書のアブラハム一族の歴史をエピソードで繋ぎながら語って行くという空間だ。

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 「ラケル」の作品でも人物描写は生き生きとしているし、「イサク」で象徴的なように人物を下からあおって見上げるように描く仰視法を駆使した描き方は見る者の視線を上へ上へと誘いこんでいく。この絵画の渦に巻き込まれながら、一族の歴史を共に辿る幻想の時間を過ごすことになる。ティエポロは当時30歳。若々しく華やかなテクニックでこのギャラリーを飾り尽くした。

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 さらに、もう1つ別の部屋「赤の間」には「ソロモンの審判」が天井を飾る。2人の女性が1人の子供を巡って互いに「自分の子供だ」と争っている。ソロモンは「それならこの子を2つに割って半分ずつ分け合えばよい」ととんでもない裁定をくだす。1人の女性は賛成するが、もう一人は「それじゃあ子供が死んでしまう」と泣いて止めに入る。そこでソロモンは「止めた女性が本当の母親だ」と宣告する。日本の“大岡裁き”はこのエピソードを元にして作られたのだそうだ。

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 逆さになって刺されそうな子供のために必死で止めに入る手前の女性と、奥で悠然と見過ごす女性。2人の女性の対比をドラマチックに描き分けている。

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 それだけでなく、ティエポロは右側にソロモンと従者たちの傍観の姿を書き加えることによって、一層劇場性を強めている。

 こうした独自の解釈と構成で迫力満点の画面を創り出したティエポロ。彼は「ウーディネ」によってその才能を見いだされたといってもよいだろう。

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 出世のきっかけとなった初期作品に満喫した後、今度はドゥオモ横にあるプリタ礼拝堂に向かった。そこには一番見たいと思っていた作品があるはずだ。

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 この礼拝堂は開館時間が限られていて、水曜以外は午前中で閉まってしまう。入り口に受付の女性が1人いるだけで見学者はゼロ。「開いていますね」と確かめると「どうぞ」とのこと。入ってまず正面にある聖母像が目に入る。

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 そして、見上げると、あった。聖母マリアが天に向かってふんわりと浮かんでいる。背景は空の青ではなく、何と黄金色に染まっている。

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 キッと結んだ唇は、受難の歴史をたどってきた我が子を大きな愛で包み込もうとするマリアの決意を現しているかのようだ。その鋭い視線は画面全体を緊張感で満たしている。一方、取り囲む天使たちのあどけない姿が絶妙のバランスで見る者に安らぎを与えている。

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 この絵は1759年の作。大司教館の絵画から33年後、ティエポロ63歳の作品だ。円熟の境地に達した彼が、自らを見い出してくれた思い出の地で心おきなく絵筆をふるった会心の作品だと、私には見えた。私にとってのティエポロは、この瞬間「聖母被昇天」となった。

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 天井画の周囲に飛び交う天使たちがあどけない表情で聖母を見守る。

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 天使たちと全く同じ気持ちで、ティエポロの傑作に見惚れたひと時だった。

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ティエポロを訪ねてウーディネへ~リベルタ広場

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 アルプス連峰の一角ドロミテの山々がそびえている。ここはイタリア最北の州フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州の都市ウーディネ。ジャンバティスタ・ティエポロに会うためにこの街にやってきた。

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 ホテルに荷物を置いて、まずは街の中心地リベルタ広場に出かけた。モンタニャーナではあんなに濃い霧に包まれていたのがうそのように、ここは柔らかな春の陽光が降り注いでいた。広場は、中心にルネサンス風の柱廊が広がっている。サン・ジョヴァンニの柱廊だ。

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 その中央に突き出している時計塔の屋根の上には、鐘を突く一対のムーア人像が立っている。

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 こん棒を持った巨人はヘラクレス。その後方に有翼のライオン像が柱の上に乗っている。こう見てくると、何かデジャヴ状態になる。時計塔の文字盤とムーア人像、ライオン像など、どれもこれもまさにヴェネツィアのサンマルコ広場をここに再現したかのようだ。

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 それも無理はない。この地は15世紀からヴェネツィア共和国の領土として長い歴史を刻んできた。ただ、ローマ時代からの独自の歴史を全く失ってしまったわけでもない。共和国に入る見返りとして自治権を獲得し、自治都市としての発展を続けてきた。

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 サンマルコ広場にはない噴水があった。

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 控えめに吹き出ていた水。

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 広場向かいの建物の壁には堂々とした彫像が何体も。ピクチャレスクな空間だ。

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 広場を囲む向かい側の建物は市庁舎。自治の担い手たちの本拠地となってきた。

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 フロント部分は広いロビーとなっている。1456年完成で、設計者の名前を撮ってリオネッロのロッジアと呼ばれている。

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 このロッジアから、北に延びるメルカート・ヴェッキオ通りを眺める。落ち着いた美しい街並みだ。

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 壁面には2枚の絵が飾ってあった。楽器を演奏する3人と

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 聖母子像だ。

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 アーチ越しに見るリベルタ広場も、何とも言えず清々しい。地元の人たちは「この広場は北イタリアで最も品格のある空間だ」と自慢してやまない。

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 確かに豪華ではないものの、清楚なすっきりと整備された心地よさが漂っている。

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